治療方針決ま…らず。
2016年3月上旬。
年末に「自覚症状のない再発」が発覚してから初めての定期通院。
この日、治療方針が決まるはず・・・だった。
が。
結局、この日は決まらず。治療方針どころか、何も決まらなかったよ!(笑)
何故そんな結末になったかと言うと・・・
"NMOとの鑑別がつけられないから"。
この"視床下部"という位置、NMOで病変が見られることも多いのだそうで
私の場合『病変の特徴はMSっぽいけれど位置はNMOっぽい』という微妙な状態だったわけ。
NMO患者にMSの治療薬を使うと悪化することがある。
なので、MSか?NMOか?がハッキリしないうちは、治療薬の選択ができないということになる。
・・・ちなみに、主治医は病変の位置を忘れていたのか、コパキソンを導入しようと考えていた模様。大丈夫か、この先生・・・。
以下、診察後のメモより抜粋。
Dr: 治療はコパキソンの方向で
わたし: でも視床下部の病変ってNMOの可能性ありますよね?
Dr: 鋭いね!
わたし: (鋭いね、じゃねぇよ!)
わたし: NMOでもコパキソン使えるので?
Dr: インターフェロンはダメなんだよねー
コパキソンどうだったかなー
たしかダメって書いてあった気がするんだよねー
わたし: (覚えておいてよ!)
わたし: 判断つかない場合って、どうするもんですかね?
Dr: 医者によるかなぁ。
もっかいMRI撮ろっか?
わたし: MRIでこれが出たらどっちかわかる、みたいなのってあるので?
Dr: ないんだよねー
セカンドオピニオンしてもいいかも。
セカンドオピニオンに必要なものは出してあげるから、大丈夫!
わたし: セカンドオピニオンにしても、MRI撮ってからの方がいいのでは・・・
Dr: じゃあいつ撮ろっか?
実際はこんなラフなやり取りではなかったですが、大まかに振り返ると↑のような内容でして(ノリはこんな具合だった)。